中小企業のWeb活用
Webマーケティングブログ
Website Utilization Blog
中小企業の皆さまがWebを活用いただけるよう
基本知識から応用まで発信していきます。
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こんにちは、岩手県のホームページ制作会社のカモシカスタジオです。
現代では集客の手段として、ホームページの作成が必須とされています。
せっかくお金をかけてホームページを作るなら、効果的に集客につなげたいものです。
しかし、ひとえにホームページで集客といっても
と考える企業様も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、集客に効果的なホームページ作成のポイントをホームページ制作会社の観点でくわしく解説します。
また、その他にも
についてもご紹介しています。
本記事を読むことで効果的に集客につながるホームページの作り方が理解できるうえ、よくある失敗も未然に防げるようになるでしょう。
ぜひご一読のうえ、参考にしてください。
もくじ
コンテンツという言葉は幅広い用途で使われます。
ユーザー自身が「見たい!」と感じたものなら、どんなものでもコンテンツに該当します。
具体例としては、以下のようなものが挙げられます。
ホームページで集客を狙うなら、集客に必要かつ最適なコンテンツを盛り込むことが大切です。
まず、集客に必要なコンテンツについて解説していきます。
ホームページの集客において、企業情報は必須です。
企業情報はホームページを訪れたユーザーに対して、自己紹介の役割をもちます。
「どのような企業で、どんな事業を行っているのか」。
くわしい企業情報があるほど、ユーザーは安心感を抱くものです。
ユーザーは一般的に、
に安心感を抱きます。
逆にユーザーは、わからないものに対して恐怖を感じてしまいます。
「ビジネス=信頼」ですので、ホームページには必ず
など、企業情報をくわしく盛り込みましょう。
商品の紹介および販売ページも、集客に必須のコンテンツです。
企業サイトそのものが見たいユーザーはごく一部です。
多くのユーザーは、何らかのお目当ての商品があって、それが目的でサイトを訪れることが多いためです。提供している商品の種類が少ない場合、企業ホームページの一部として商品ページを組み込むのがいいでしょう。その理由として、なるべく少ないページ数で完結するほうが、ユーザーは迷わずに済むためです。
しかし提供している商品の種類や数が多数ある場合、企業ホームページの一部として組み込むと階層が増え、ユーザーは迷ってしまいます。
その場合は別途、ネット通販専用の特設サイトなどの制作を検討することをおすすめします。
どんな形であれ、会社で提供している商品紹介や販売ページは、必ずサイトに含めることが大切です。
もしオンラインだけでなく、実際のお店や委託販売で商品を扱っているなら、その販売先の情報も必ずホームページに含めましょう。
そのお店の近辺の方はもちろん、現物を見たいユーザーの興味を引くことができるためです。
具体的には、以下の情報をすべて盛り込むといいでしょう。
また実際のお店や販売店舗があることで、ユーザーから「信頼のある商品なんだな」と、安心してもらいやすくなります。
そのためオンライン以外に販売元があるなら、アピールしない手はありません。
ホームページには、最新情報を投稿するコンテンツを取り入れるといいでしょう。
具体的には、手軽に投稿できる「ブログページ」がおすすめです。その理由として集客において、「最新情報の更新」は必須だからです。
最新の更新情報が一切ないホームページの場合、「このサイトを最後に触ったのはいつ頃なんだろう?」とユーザーは疑問を抱いてしまいます。
実際に現代では、多くの企業サイトやWebメディアにてブログページを設けています。
ささいな情報でも随時更新することで、ユーザーは「こまめに手を加えているサイトなんだな」と感じ、関心をもってもらいやすくなります。
また最新情報として、SNSのリンクを貼るのもおすすめです。SNSでの投稿内容が反映されたウィジェットをホームページに設置すれば、若いユーザーの興味も引くことができます。
何らかの形で、最新情報コンテンツを盛り込みましょう。
お問い合わせページも、集客には欠かせないコンテンツです。
ユーザーが企業に興味をもってくれて「詳細をもっと知りたい!」となったとしても、問い合わせ先がなければどうしようもありません。
これではせっかく興味をもってくれたユーザーでも、ホームページから離脱してしまいます。
問い合わせページは、ユーザーの声を聞くための「思いやり」です。
そのためいまや問い合わせページは、多くのホームページでとくに目立つように設置されています。
ユーザーが迷わずスムーズに質問できるよう、問い合わせページへのリンクはわかりやすく設置しましょう。
集客に強いホームページには、共通しているいくつかのポイントがあるものです。
そのポイントは多岐にわたりますが、本記事ではとくに代表的な3つに絞って見ていきます。
ホームページで効果的な集客を狙うなら、まず目的やゴールを明確に決めることです。
もちろんホームページの制作は、突き詰めれば「集客」や「売上アップ」でしょう。
しかしそれだけでは、具体性に欠けてしまっています。
そのため、たとえるなら以下のような目標設定がおすすめです。
目的やゴールによって、ホームページの方向性やデザイン、作り方は大きく変わります。
サイトデザインやページ数うんぬんより、まずは「具体的に何のためのホームページか」をはっきりさせましょう。
SEOとは、「Search Engine Optimization」の頭文字をとった略語です。
SEOを簡単に説明すると「ホームページを、なるべく検索順位で上位に表示させるための対策」のことを指します。
サイトにSEO対策を施し、検索結果の上位に表示される事でアクセス数の増加が見込めることから、SEO対策は集客のポイントとして欠かせません。
代表的なSEO対策としては、以下が挙げられます。
いずれもひとことでいえば、「ユーザーのためを思った対策」です。
たとえば上記の「キーワードに基づいたコンテンツを作る」。
これは特定の検索キーワードから、ユーザーの疑問や不安を想定し、それに回答するイメージで制作することです。
またページの表示スピードやレスポンシブ対応などの項目は、ユーザーが見やすく、何がどこにあるか迷わないサイトを目指すためにあります。
この他にも、SEO対策の項目はじつに多岐にわたります。
「自分たちが作りたいホームページ」以上に、「ユーザーのためを思ったホームページ」を作る姿勢が大切、ということです。
最新の情報をこまめに更新することも、集客に強いホームページのポイントとなります。
こまめに最新情報を更新することで、以下のようなメリットが得られるからです。
ホームページ内にブログページなどを設け、商品の販売情報などを発信することが大切です。
「会社内の取り組み」や「ささいなできごと」をこまめに発信する企業もあります。
またブログページでなくても、SNSとホームページの連携も、集客に効果的です。
もちろんホームページを制作したからといって、必ずしも成果につながるとは限りません。
高いお金をかけても、成果につながらないケースもたくさんあるのが事実です。
とはいえせっかくホームページを導入するからには、失敗は避けたいものです。
ここでは集客に失敗するホームページの特徴をそれぞれ見ていきます。
集客に失敗するホームページの特徴として、「ホームページの目的やゴール設定があやふやなこと」が挙げられます。
ホームページの目的があやふやでは、「何を言いたいサイトかわからない」という事態を招いてしまうからです。
「競合他社が組み込んでいるコンテンツを真似し、とりあえず完成させた」のような曖昧なホームページでは、集客につなげるのは難しいでしょう。
ホームページのデザインや作り方は、目的やゴールによって大きく変わります。
まずは「何を達成するためのサイトか」を明確にすることが大切です。
ターゲットの絞り込みができていないホームページも、集客に失敗する傾向にあります。
集客の基本として、ターゲットを絞ることはとても重要だからです。
ターゲットをより狭く絞ることで、より深い共感を呼ぶからこそ、広く拡散されるものなのです。
ここで最初から「万人ウケ」を狙うと、どんなユーザーにどんな情報を伝えたいかがあやふやになります。
そのため、ホームページを制作する際は、
など、ターゲットとなる人物をしっかり想定することが大切です。
デザインがわかりにくいホームページも、集客に失敗しやすいです。
あまりに変わったデザインを採用するとユーザーは迷ってしまい、集客どころかすぐ離脱してしまうからです。
「オリジナルのデザインにこだわるあまり、結果的に扱いにくいホームページに仕上がってしまう」例は少なくありません。
どこに何があるかわからない「ユーザーが利用しにくいホームページ」は、閲覧者の離脱に繋がります。
デザインにこだわるのもいいですが、それ以上にユーザーの目線に立って、
を考えることが大切です。
今回は集客に効果的なホームページ作成のポイントをご紹介してきました。
ホームページは現代において、必須の集客ツールです。
効果的な施策を行えば、集客の心強い助っ人になってくれることは間違いありません。
ぜひ本記事で紹介した情報を参考に、効果的なホームページを制作して集客アップにつなげてください。
私たちカモシカスタジオは、
などを行っております。
ホームページ制作やその他周辺知識に自信がない方のご相談にも対応させていただくので、ぜひご連絡ください。
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